児童デイと放課後デイの違いとは?対象や支援を比較して解説

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児童デイと放課後デイの違いとは?対象や支援を比較して解説

お子さまの支援のためには児童デイと放課後デイの違いを知ることが重要です。
違いを知ることでお子さまに合った支援の準備がスムーズに進みます。

児童デイや放課後デイの事業所が「児童デイと放課後デイの違い」について解説します。

■児童デイと放課後デイの違い|対象や支援など

児童デイ(児童発達支援)とは、未就学のお子さまを対象にした支援サービスです。
放課後デイ(放課後等デイサービス)とは、学生のお子さまを対象にした支援サービスになっています。

児童デイと放課後デイには主に2つの違いがあります。

①対象の違い

児童デイと放課後デイは対象になるお子さまに違いがあります。

児童デイで対象になるのは0歳~18歳の受給者証をお持ちの未就学のお子さまです。
障がいのあるお子さまだけでなく、発達の遅れが気になるお子さまも対象になっています。

放課後デイで対象になるのは6歳~18歳までの就学児童で、障害手帳や精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳などを持っているお子さまが対象です。
医師から発達の特性について診断書を受け取っているお子さまも対象になっています。
放課後デイでも受給者証が必要です。

このように、児童デイと放課後デイでは対象になるお子さまに違いがあるわけです。

②支援の違い

児童デイと放課後デイでは対象になるお子さまに違いがあるため、支援内容にも当然ながら違いがあります。
当事業所ではお子さまの個性に合わせた支援を行っていますので、そういった点でも支援内容に違いが出ます。

■児童デイや放課後デイで困ったときの相談先はどこ?

児童デイ(児童発達支援)や放課後デイ(放課後等デイサービス)の違い、使い分けなどで困ったときはどこに相談すべきなのでしょう。
困ったときの相談窓口は4つあります。

・自治体
・支援団体
・クリニック
・児童デイや放課後デイの事業所

お子さまのことで困ったときは札幌や小樽などの自治体の窓口に相談できます。
自治体によっては情報発信していますので、参考にしてはいかがでしょう。

https://www.city.sapporo.jp/koho/pamphlet/documents/kosodate2024_62-72.pdf

児童デイや放課後デイの支援団体やクリニックなどにも相談可能です。
札幌や小樽などの自治体にはこうした団体やクリニックがありますので、困ったことがあれば相談してみてはいかがでしょう。
なお、児童デイや放課後デイの違いや支援、対象などについては、児童デイや放課後デイの事業所にも相談できます。

■最後に

お子さまの支援について探していても、「自分の子供に使える支援はどれ?」「自分の子供は対象になるの?」と悩む親御さまは少なくありません。
児童デイや放課後デイを使おうと考えても、具体的な支援内容や手続きについて分からないことが多々出てくることが多いと言えます。

当事業所は札幌・小樽エリアでお子さまの支援をしています。
児童デイや放課後デイのことで分からないことや困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。

児童デイや放課後デイの手続きのサポートなどもIFCにお任せください。

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