2023.09.19

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「不登校児は放課後等デイサービスを利用できる？」

■不登校児は放課後等デイサービスを利用できる？

放課後等デイサービスは、発達障がいなどのある就学時～１８歳までを対象とし自立支援をする ため各種サポートを提供する事業所なので、「不登校だから」と言う理由だけでは利用できません が、「受給者証」を取得していれば不登校児も利用できます。

学校や教育の範囲では支援できない面をカバーできるので、生活リズムを作るため、コミュニケ ーションを図るため、早退や放課後の居場所として、放課後等デイサービスを利用するのも一つの 選択肢だと思います。



■放課後等デイサービスに通うと学校の出席扱いになる？

放課後等デイサービスの利用を出席扱いにするかどうかは各学校の判断となるため、児童が通う
学校から許可を得る必要があります。
放課後等デイサービスを利用していることで、１日分の出席扱いにしてくれる場合もあります。 直接、学校に相談されることをおすすめします。

様々な理由で学校へ登校できなくなった子どもも、放課後等デイサービスなら通える。と思える かもしれません。
少しでも希望があれば、手を差し伸べてその子の可能性を広げてあげたいと思っています。



■受給者証を取得するには？

先ほどもお伝えしましたが、放課後等デイサービスは「不登校だから利用できる」のではありま せん。「受給者証」が必要となります。

受給者証の申請には、心療内科や児童相談所などで施設の利用を勧めてもらう診断などが必要と なります。お住いの区役所の保健福祉課にご相談していただくと良いかと思います。

同時に、「受給者証」が発行されてすぐ通うことができるように事業所探しも必要です。

事業所によっては午前利用・午後利用と分けられていたり、受け入れ方針や利用者数などにより利 用できない場合もありますので、必ず利用できるとは限りません。

利用者数に空きがあるか、どんな支援をしているのか、我が子にあっているかなど、ホームページ で雰囲気や特徴などを検索したり、お電話などでご相談・見学することをお勧めします。



■最後に ZENIBAKO Brave は、個々を大切にし、一人一人にあった支援を考えて提供していますので、 不登校のお子様も受け入れ可能です。
ご相談・見学など、いつでも対応可能ですので、お電話ください。