放課後等デイサービスの制度と施設紹介

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放課後等デイサービスの制度と施設紹介

■放課後等デイサービスとは?


放課後等デイサービスとは、児童福祉法を根拠とする、障がいのある(発達障がい含)学齢期児童(小・中・高校生)が学校の授業終了後や学校休業日に通う、
療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスです。略して「放デイ」とも言います。
我が事業所 ZENIBAKO Brave は、主に小学生を対象としています。

■制度改定!?


放課後等デイサービスの利用者数は大きく増加しており、サービス内容が様々に広がり、
中には「補習塾的な機能や預かり中心の事業」もあると指摘があります。
こういう書き方をする背景には、事業所のあり方として望ましくないということが読み取れます。
しかし、共働きや片親の就労を支える役割として求められている側面もあります。
私たちは、生きづらさを抱えている児童を一番に考え、学校・ご家庭・事業所の「三位一体」で大切なお子さまの成長を支えていきたいと思っています。

■ZENIBAKO Brave 放課後等デイサービスの紹介!


では、ZENIBAKO Brave 放課後等デイサービスの活動内容と時間の流れを紹介します!
放デイのお部屋はカーテンで仕切り、窓辺にテーブルと椅子があり落ち着いた空間です。
まず利用者さんは宿題に取り組みます。指導員が個別に入り、必要があれば、わからないところを一緒に考え苦手な分野を支援に取り入れる場合もあります。
宿題が終わったら次は設定活動です。「体育・図工・音楽・道徳・選択学習」とランダムに行っています。
勉強で頭を使った後は、体育で体を動かしたり、図工で創造力を育てたりと目的を持ってのびのびと活動を行っています。
利用者さん一人一人に「にがてをすきに、すきをとくいに。」と思いながら支援をしています。
土曜日は「集団活動」を設定活動とし、児童発達支援の利用者さんと一緒に遊び、異年齢の関係性から、思いやりや協調性などを育てていきます。
小学生は、平日学校へ行き、放課後宿題を頑張っているので「土曜日は沢山遊んで欲しい」「リフレッシュして欲しい」と考え「遊ぶ日」にしています。
設定活動の次は「チャレンジ」です。縄跳びチャレンジ・数字探しチャレンジ・早口言葉チャレンジなど選択式にし自分で挑戦したいものを選んで取り組んでいます。
継続する力や、やり切る力を育てていきます。
その後は「自由選択遊び」です。お部屋ごとに分けられている遊びから好きな遊びを選んでいます。
遊びによっては、児童発達支援の利用者さんと関わったりしながら、お互いが良い刺激となっています。

■さいごに


卒園が近づき、入学に向けて「まだ落ち着きがないけど座って勉強をできるのかしら」進級するにあたり「勉強がどんどん難しくなるけどついていけるかしら」「クラス替えがあるけど人見知りだし、コ ミュニケーションが苦手な子だしお友達をつくれるのかしら」など不安を抱えている保護者様。
自分の子どもだけではありません。お子さまを心配する親の気持ちは様々です。
ZENIBAKO Brave を運営して早3年です!温かいスタッフが揃っています。
その気持ちを1人で抱えず、一緒にお子さまの成長を見てくれる人がいるだけで気持ちが少し軽くなる、そんなお手伝いをしたいと思っています。
お電話でのご案内もしています。お気軽にお電話ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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