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2024.07.12
コラム
放課後等デイサービスを利用できる子供の条件を児童発達支援と比較して解説
子供が放課後等デイサービスを利用するためには条件があります。
放課後等デイサービスの利用条件について、児童発達支援と比較しながら説明します。
■放課後等デイサービスとは?利用できる条件など
放課後等デイサービスとは、子供の放課後や夏休みの間に、自立した生活ができるように訓練・サポートする支援サービスです。
コミュニケーション・認知能力・運動機能の面で遅れが見られる子供に、専門的な知識や経験を持つスタッフが、その子供の「個」に着目して訓練や学び、サポートを行います。
放課後等デイサービスはすべての子供が自由に利用できるわけではありません。
条件を満たしている子供だけ放課後等デイサービスを利用できます。
放課後等デイサービスを利用するための条件は次の通りです。
条件①6歳~18歳までの小学校入学から高校卒業するまでの子供である
条件②障害手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳などの手帳を持っている子供である
条件③あるいは、発達の特性について医師の診断書をもらっている子供である
条件④受給者証を持っている子供である
条件⑤必要な手続きを済ませている子供である
放課後等デイサービスは児童福祉法に基づくサービスのひとつになっています。
■子供の放課後等デイサービスと児童発達支援の条件を比較
放課後等デイサービスとよく混同されるサービスに児童発達支援があります。
児童発達支援も児童福祉法に基づくサービスのひとつです。
放課後等デイサービスと児童発達支援では利用できる子供と利用条件が違っています。
放課後等デイサービスと児童発達支援を比較すると、次のような違いがあります。
放課後等デイサービスと児童発達支援は共に子供への支援サービスになっていますが、表のように違いがあります。
また、利用条件にも違いがあるため、支援サービスを混同しないよう注意が必要です。
子供が放課後等デイサービスと児童発達支援のどちらの対象になるか分からないという場合は、まずはお気軽に当事業所へご相談ください。
手続きや利用条件などについてもスタッフが分かりやすく説明いたします。
■最後に
当社は小樽の放課後等デイサービス/児童発達支援に対応している事業者です。
当事業所は子供に対して、
・今、何をしてあげられるか
・何をしたら成長するか
・何を教えてあげたら困ることが減るか
・子供によって個性が違う
という点を大切にし、育成のプロが子供ひとりひとりに寄り添うかたちでオーダーメイド式に支援を行っています。
子供に合わせた支援を行う放課後等デイサービスの事業所をお探しなら、小樽のIFC(ZENIBAKO Brave)にお任せください。
見学や相談についても、お気軽にお問い合わせください。
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