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2024.03.14
コラム
受給者証はどうやって取得するの?児童発達支援を利用するまでの流れ
児童発達支援を利用するためには受給者証が必要になります。
利用のために必要な受給者証はどのように取得すればいいのでしょうか。
児童発達支援の利用の流れや受給者証の取得の方法についてIFCが解説します。
■児童発達支援を利用するまでの流れ
児童発達支援とは、お子様の成長や学びをサポートするための支援制度です。
お子様に合わせたプログラム・計画を立て、お子様が社会や学校で困らないようにサポートするのが児童発達支援になっています。
児童発達支援の対象になるのは次のようなお子様です。
・障がいや発達の遅れが気になる0歳から18歳までの未就学児のお子様
・受給者証を取得している
児童発達支援を受けるための条件のひとつが「受給者証の取得」になっています。
受給者証の取得も含めた児童発達支援を受ける際の流れは次の通りです。
1.まずは児童発達支援に対応している事業所に相談する(自治体の窓口への相談でも可)
2.候補にしている児童発達支援の事業所を見学する
3.自治体の窓口に児童発達支援を利用したい旨申し出て、受給者証の申請をする
4.自治体から児童発達支援を利用するために受給者証を受け取る
5.児童発達支援の事業所の利用手続きを行う
6.児童発達支援の利用スタート
以上が手続きの基本的な流れになっています。
利用の際はまずは事業者や自治体の窓口などに相談し、事業所選びなどを行います。
児童発達支援の利用のためには受給者証が必要になるため、相談や事業所選びなどを同時並行して申請するという流れです。
児童発達支援の基本的な流れが分からない場合は、お気軽にIFCへお問い合わせください。
流れについて分かりやすく説明いたします。
■児童発達支援の受給者証の取得方法
児童発達支援の受給者証を取得するためには自治体の窓口に必要書類を提出しなければいけません。
必要書類は自治体によっても異なりますので、確認が必要です。
主な必要書類としては「所得を証明する書類」や「利用計画案」「医師の意見書」などがあります。
受給者証の取得では、これらの必要書類を提出した後に審査があります。
審査には1カ月~2カ月ほど時間がかかりますので、余裕を持って手続きしてください。
児童発達支援の受給者証の申請について分からないことがあれば、自治体の窓口に問い合わせれば教えてもらえます。
当事業所・IFCに相談していただいても、受給者証の取得をサポートいたしますので、困ったときは問い合わせていただければと思います。
■最後に
児童発達支援を利用したいと思っても、
・利用できるかどうかが分からない
・利用条件が分からない
・受給者証の取得方法が分からない
・どのように手続きすべきか分からない
など、困ってしまうことは少なくありません。
「まず何をすべきか分からない」といったご相談も実際によくあります。
児童発達支援の利用に関するご相談や当事業所の見学などは、ぜひご相談ください。
児童発達支援のことならIFCにお任せください。
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